(2009年10月〜2010年3月受講)
【教室に通う前の食生活】
・仕事が忙しかったこともあり、基本的に外食(昼も夜も)
・自炊をするときには玄米と野菜中心のメニューを心がけていたが、そもそも家で食事をする機会が少なかった。
・マクロビオティックの食事を厳密にやろうとしたことはあったが、外食の時に選ぶメニューがなかったりして、断念した。
【教室に通い始めてからの食生活】
・生活が変わったこともあり、基本的に自炊中心に。教室で習ったメニューなど玄米菜食の食事に。
・外食の際は、お肉や砂糖の入っているものはできるだけ避け、魚・卵・乳製品は少し柔軟に、機会に応じて食べた。
・調子が悪いときには無理に食べないようにした。
・必要以上に水分をとらないようにした。※1
【半年の変化】
@ 肌が変わった
できものができなくなり、肌の調子がよくなった。※2
A 体のやわらかさが変わった
「おなかが固い。お肉の食べすぎ」とヨガで指摘されていたが、おなかがやわらなくなり、できなかったポーズができるようになった。
B 味覚が変わった
外で砂糖が入ったものや化学調味料が入ったものを食べると、強い刺激を感じるのか、舌がしびれるようになった。
C 考え方が変わった
・マクロビオティックを厳密にやるかやめてしまうか、という1か0かという考え方ではなく、旅行や外食のときにはその食生活を楽しみ、普段に戻った時に自分で食を整える、という考え方とその方法を覚えた。気持ち的に非常に楽になったし、続けられる気がした。※3
・調理法・陰陽の理論などの知識を得るだけで健康になれるわけではない。もちろん食事は大事だが、日々の暮らし方や物事を大きくとらえるという考え方なども大事、ということを学び、視野が広がった。※3
D 料理の仕方が変わった
包丁の扱い方、キッチンの使い方など、マクロビオティックに限らない料理の基本を学ぶことができた。また、包丁の使い方や炒めもののコツなどを教わることができ、調理技術も上達したように思う。※4
【これからの食生活】
先生が「年単位で考えなさい」とおっしゃるように、食生活を変えてまだ半年。
教室で習ったおいしい料理ももっと作って食べたいですし、『朝すっきりと起きられるようなる』という状態を経験することも楽しみ。※5
引き続き、恭子式マクロの実践をしていきたいと思っています!
いつも心のこもった熱い講義、半年間本当にありがとうございました!!
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恭子から一言
※1
水分というのは、疲れと比例しています。
私がこの食事法を始めた時、一日に摂るお茶は、湯のみに3杯のみでした。たっぷり水分をとる、という健康法もあり、その正反対でわたしも戸惑いましたが、しっかり玄米ご飯を噛み、少食にすると、水分はいらなくなる、ことを経験しました。
※2
全員、といっていいほど、皆さん、肌がきれいになります。
身体の血液がきれいになったのです。
※3
やれるところから…
物事を大きく、地球規模で捉える…
どちらも、恭子式マクロの考え方です。こころが穏やかになるコツです。
※4
そうなんです、一応、料理教室なんですから、包丁の持ち方、おいしくなるコツなど、料理の基本もお教えしているんです。
※5
恭子式マクロを実践すると、全員、床についたかと思うと眠り、朝、小鳥と共に目が覚める、目が覚めたと同時に、すぐ動けるという快感を得られます。これをぜひ、経験していただきたいですね。
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